建物に命を吹き込むExterior work

タイル・外壁工事の流れ

タイル・外壁工事ではまずは工事を行う予定の建物を事前によく調べ、適切な材料や工法を判断します。
材料・工法が決定されたなら、どのくらい費用がかかるかを計算し、必要な設計図書(図面や仕様書などの書類)が制作され、発注となります。

その後、足場が設置され本工事が始まります。
事前に作成された図面・仕様書の通りに工事が進行しているか適宜確認されます。
工事が終われば最終的な確認が行われ、その後施主様に引き渡して工事は完了となります。

株式会社 T’STILEでは工事が行われた後も、必要に応じてメンテナンスなどのアフターサービスが行われます。

タイル工事画像

外壁に用いられるタイル

外壁に用いられるタイルは主に2種類あります。

外壁の種類

  • 炻器タイル(Ⅱ型。吸水率5%以下)

    頑丈でありながらデザインの種類も幅広く、外壁に適したタイルです。

  • 磁器質タイル(Ⅰ型。吸水率1%以下)

    炻器タイルよりも頑丈で強度の高いタイルです。外壁では多くの場合、釉薬でコーティングした透明性のある施釉タイルが使用されます。

タイルの種類に応じて施工には様々な工法が用いられています。
現在ではモルタルを使ってタイルを張り付ける湿式工法はあまり用いられず、接着剤や専用の金物を用いた乾式工法で施工される事が多くなっています。
株式会社 T’STILEでは
新しいデザインや素材のタイルに合わせ、工法の進化に取り組んでいます。

建物に命を吹き込む

タイル工事はその他の一般的な外壁材による工事よりも初期費用が高額になってしまいます。
しかし、外壁タイルは塗装の必要な外壁材に比べてメンテナンスが簡単で、塗り替えのために定期的に高額なコストをかける必要もありません。
またタイル特有の優れた耐火性・耐水性・堅牢性により建物を長期間にわたり保護することが可能です。

  • タイル工事の流れ
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株式会社 T’STILEではタイル工事を美しく仕上げるためにタイルの配置と、
隙間のバランスに細心の注意を払い工事をおこないます。
不適切な配置は見た目が悪くなるばかりかタイルの欠けや割れにつながりかねませんし、目地の幅は外壁の耐久性を左右する吸水性に大きく関わっています。
熟練した職人はそれらすべてのバランスを適切に考慮し、なおかつ近くから見ても遠くから見ても美しくなるように全体を仕上げます。
また、株式会社 T’STILEでは工事完了後の希塩酸による洗浄作業に仕上がりの美しさを追求しております。

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